ホットクックで試作「ヨーグルト」は大失敗
ホットクックでヨーグルト
ホットクックのレシピを見ていて以前から気になっていたヨーグルトレシピ
只、混ぜ棒とか内鍋の消毒が必要と言う事で尻込みしていました。何とか手間なくヨーグルトを作れないかと考えたのが市販のヨーグルトの容器を流用することでした。(ここがそもそもの間違い)
材料は
- 市販のヨーグルト少量
- 牛乳
です。明治ブルガリアヨーグルトの紙容器の重量は約30g弱、ここにヨーグルト約50gと牛乳450mlを入れてかき混ぜます。
ヨーグルトの容器をそのままホットクックの鍋の中へ
ここで問題に気が付きました。温度設定を42度にしても鍋底はもう少し高い温度になるかもしれません。紙の耐熱温度を越えると不純物が出たりする可能性も有ります。
でも、セットしたのでそのまま続けます。
手動メニューの低温発酵で42度6時間で調理スタートします。ここまでの作業時間は16分、考えてる時間が長かったかも??
6時間後帰宅するとヨーグルトが出来ていました。
が、サラサラで牛乳に近状態・・・・
ネット検索すると一晩置くと落ち着くと有りましたので冷蔵庫へ
翌朝、出来上がったヨーグルトを試食すると・・・・・
変な味・・・・
と言う事で廃棄処分となりました。もったいない
熱が伝わりにくいので結果として時間が短かったのと混ぜ方が不十分だったのが失敗の原因だったと思います
自宅でヨーグルトを作る意味
改めて自宅でヨーグルトを作る事の意味を考えてみると
我が家のヨーグルト消費量は1週間に5パック程、年間260パック程消費します。
1パック160円で仮定すると年間41600円、自宅作成で8割削減できるとすると年間にヨーグルトに掛かる費用は8320円となります
一方で牛乳の消費が260×80%×0.36L=25L増加します
牛乳1L180円として4500円の増加
実質削減効果は
41600円から(8320円+4500円)12820円へ28780円/年間、削減できる計算になります。
続いて作る手間です。260パックの8割で年間208回ヨーグルトを作ることになります。1回あたり作る手間を10分と考えると2080分=34時間半
1分当たりの時間コストは人それぞれだと思いますが仮に1分100円とすると208,000円の時間ロスで1分10円とすると20,800円のロス
1分10円として年間8000円位のお得だと作る意味は無いかもしれませんね。
もっと手間のかからないヨーグルトメーカーでも買うか????