野菜の切り方研究
包丁はスライドして切るべしだが
水島シェフの「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる」本によると、味の決め手の一つが切り方で必ずスライドさせて切りなさいと・・・
今朝切った玉ねぎはこんな感じ、スライドして切れてると思うので涙が出ません。
最近多用している100均のまな板ですが、スライドして切ると切り終えた感触が解るのでまな板が傷つかない
まな板ごとホットクックの鍋に運び投入しています。
ニンジン辺りまではスライドしてスパッと切ることが出来るのですがサツマイモは切れません。
正確に言うと、上部1/3まではスパッと切れるのですが刃がサツマイモに挟まってスライドしなくなります。包丁を上から叩けば切れるのですが水島シェフの教えに反しますし、まな板も傷つきます・・・・
どうしてだろうと調べてみると見つけました。
穴あき包丁が活躍するのは、「地から下の野菜と、刃にくっつきやすいきのこ、それにカボチャ」です。
根菜系は、形が大きいので、うっかりギザで刃を入れてしまうと、そのまま途中で動かなくなってしまいます。なので、穴あき包丁で入れていって空気を入れてあげます
そうか、根菜とカボチャを切る時は穴あき包丁を使えばいいんだと早速近くのホームセンターで買ってきました。1780円なり
早速、サツマイモを切ってみましたが・・・・
切れない、同じ・・・・・
よく考えると私は左利きで、買ってきたのは右利き用穴あき包丁・・・・
切れないのは右利き用を買ったから?それとも切れない包丁だったから?調べてみようと思います。
こちらは3年ほど使ってる藤次郎の牛刀 最近切れなくなっていたのですが
包丁と同一メーカーのシャープナーで砥ぐと復活しました。人参程度までの固さならこれでバッチリです。
先日買ってきたカボチャ半分、2本の包丁で汗をかきながら切りました。左利き用の穴あき包丁ってあまり売ってないですね・・・