調理の自動化を目指しても省けない工程は「切る事」だと解りました。

美味しい料理を作るにコツは3つのルールを守る事

調理の自動化を目指して、試行錯誤を繰り返してきましたが、自動化しても美味しく食べる事は外せない条件です。

どうすれば美味しい料理を作れるのかは、水島シェフの「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる」と「水島シェフのロジカルクッキング」の本から学びました。

料理の基本は3つのルールで美味しくなるそうです。

  1. 火のルール
  2. 塩のルール
  3. 切り方のルール

ホットクックやヘルシオで調理をする場合、1の火のルールはお任せすることが出来ます。

2の塩のルールは食材を計量して0.6%の塩や3.5%の醤油を加えることでルーチンワーク化することが出来ます。

でも、3つ目の切り方のルールは新しい調理機器を使っても難しく、ひたすら包丁で切るしかありません。本の感想については過去に書いてます。

水島シェフのロジカルクッキング

切り方のルール

切り方のルールとは、野菜を切るときに包丁の刃先から30度の角度でスライドさせて切る事です。食材の細胞をつぶさずに、切る事が美味しい料理を作るための必須作業

玉ねぎも斜めに刃を入れてスライドさせて切る事で細胞が潰れず涙が出てくることも無くなります。

玉ねぎの切り方

硬いですが、かぼちゃもスライドして切ることが出来ます。

電動の食材カッターやフードプロセッサーを使っても断面をキレイに切ることは出来ません。

切る工程だけは美味しい料理を作るために省けない工程であると解りました

皮を手前に穴あき包丁でカボチャを切る

かぼちゃが切れるようになったのは1年前でした

左手を使って右利き用穴あき包丁でカボチャをキレイに切ることが出来るようになりました。

今はすべての食材をキレイに切れるようになりました

カボチャはもっと切れない

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