世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事を読んで見た
下記ブログを読んで気になっていた
- 「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」読みました。クイックな書評。茶色い炭水化物はやはり安心みたいです。追記 著者の津川さんから豆の補足もいただきました。
- UCLA助教授の津川友介先生の「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を読んでトンデモから脱却だ
著者の説明も面白い、いかに売るかを考えて書かれてるんですね。
日本は「野菜を食べると健康になる」という本は全く売れないが、「野菜は食べるな」という本はベストセラーになるポテンシャルがある国だと私は思っています。つまり何の根拠もないが斬新で目新しい本(楽して健康になれる方法が書いてある本)は売れるが、正しい内容の本は売れないのです。
そこで、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」と言う本をようやく購入して読んで見ました。
本の中では
食品を5つのグループに分けています。
1、体にいい食べ物で科学的根拠がハッキリしたもの
2、体にいいと言われているが根拠が少ない物、今後の研究で覆る事も有りえる物
3、どちらでも無い物
4、体に悪いと言われているが根拠が少ない物、今後の研究で覆る事も有りえる物
5、体に悪い食べ物で科学的根拠がハッキリしたもの
体に悪いのは牛肉、豚肉、ソーセージ、ハム、白い炭水化物(白米)、飽和脂肪酸だそうです。
逆に体にいいのは野菜、果物、魚、ナッツ類、茶色い炭水化物(玄米)、オリーブオイルだそうです。
玄米は食べるほど痩せる効果が有るとか?
玄米ブームが来ると予言したブログも有ります。
これからの食のニーズ「玄米」の波に乗り遅れるな!!! 玄米愛はこれからのトレンドだ。
科学的根拠をベースに書いてる本なのでスゴク解りやすい・・・
玄米を食べる様に食習慣を変えようかなって思います。でも、100%この本に従って食習慣を変えようとは思いません。
70%から80%は体に良いとされる食事をとりますが残り20%から30%は気にせずに食べます。だって、肉もラーメンも白米も食べれないとなると楽しくない・・・
健康食については70点から80点を目指そうと思います。