象印の炊飯器NW-JS10で玄米ご飯を炊いてみた
玄米ご飯を炊いてみた
先日、玄米を炊きたいと炊飯器を購入したので早速炊いてみることにしました。
玄米の炊き方を検索すると水の量を厳密にとか塩を入れろとか書かれています。どうして塩を入れるのか調べてみました。
塩を少し入れることにより、塩に含まれるナトリウムで
玄米の中のカリウムの苦みも消え、美味しく炊き上がります。現代人の味覚は案外鈍く、豆腐の苦塩や玄米のカリウムの苦みの違いが分かる人は少なく、当然、普段から気にならない人なら、塩を入れずに炊いても構わないでしょう。
参考:YAHOO知恵袋-玄米を炊くときに塩を入れるのはなぜですか?
炊いてみて苦みを感じなければ塩を入れる必要も無さそうですね。早速、塩を入れずに炊いてみることにしました。
注意の通り、お米を計量カップスリきりピッタリで2合計量
サッと水洗いをしてお米をすり合わせて洗います。玄米を持ち上げてお参りするように手をすり合わせて洗うんだそうで白米とは少し異なりますね。
炊飯器にセットしてメモリキッチリに水を入れます
翌朝に炊けるようタイマーセットで調理スタートです。
コースは玄米の熟成コースです。
玄米熟成コースだと「予熱、炊飯時間を長くした専用の炊き方だから、甘み成分の一つである溶出還元糖量が玄米メニューより、約2.3倍、ギャバ(GABA=ガンマーアミノ酪酸)も約1.4倍になります」なんだそうです。
翌朝起きると炊きあがっていました。カニ穴がイッパイ開いています。さっくり混ぜてムラして・・・・
玄米ご飯頂きます。特に苦みは感じない鈍感タイプのようで塩抜きで炊いても大丈夫なようです。
大豆の水煮としょうゆ麹を載せて頂きました。
普段はパン食なのと、白米が残っているので順次玄米食に切り替えて行こうかと思います。